ゲームの買取には身分証明を行う必要がある

ゲームの買取をしてもらおうと店頭に出向いたときに身分証明書がないために買取ができなかったという経験をしたことがあるでしょうか。また、宅配買取において段ボールにゲームを梱包しましたが、身分証明書を忘れたために返品されたという経験をしたことがあるでしょうか。

このようなことにならないように、ゲームの買取においてどうして身分証明が必要なのかということについて詳しく解説いたします。

店頭買取や出張買取では直接業者に身分証明書を提示する

ゲームの買取の種類として店頭買取と出張買取があります。前者の場合は直接お客さんが店頭に出向いてゲームの買取をお願いする方法で、後者の場合は買取業者が出張でお客さんの元に出向いてゲームの買取をお願いする方法です。

どちらの方法にしても買取業者とお客さんが直接買取のために顔を合わせることができますので、きちんと本人かどうかを身分証明書を元にして確認することが何よりも求められます。ゲームの買取において身分証明が求められないというのは却って怪しいと思っておいてください。

本人確認は古物取引法により定められていますので、古物商と呼ばれる買取業者はお客さんに対して身分証明を提示させてきちんと本人であることを確認しなければいけません。買取をお願いする時に身分証明書が提示できないとなると、残念ながら契約が成立しませんので、店頭買取の場合は再びゲームを持ち帰る必要があります。

なお出張買取はどこへでも出張してくれるというわけではありません。古物取引法により古物商が許可して買取ができるところが定められていて、自宅で買い取るという場合にはOKです。しかし、お客さんが都合がいい場所ということでカフェやレンタルルーム、他人の家などで出張買取をすることは禁じられています。

宅配買取は身分証明書を段ボールに梱包する

宅配買取はネットにてゲームの買取申込をして、段ボールにゲームソフトや本体などを同封した上で宅配する買取方法です。この場合は買取業者と顔を合わせることがありませんので、どのように身分証明をするのかというと、宅配する段ボールに身分証明書のコピーを同封することによって、申込内容と相違がないのかどうかを確認します。

宅配買取においても古物取引法の対象になりますから、身分証明書がないと買取に応じることができません。仮に身分証明書を同封するのを忘れたという場合には、別途身分証明書のコピーだけを郵送したり、身分証明書を画像で撮ってそれをメールに送信するという方法が取られます。

どのような方法であっても、宅配買取でもきちんと身分証明書による本人確認が行われるということです。身分証明書による確認ができなければ残念ながら返品され、なおかつ利用者が送料を負担しなければいけなくなります。

公的な写真付きの身分証明書が望ましい

身分証明として具体的に何を用意したらいいでしょうか。一般的には公的な写真付きの身分証明書を提示すれば大丈夫です。具体的に有効期限内の運転免許証やパスポートであればどの買取業者であっても大丈夫なことが多いです。

その他で認められるものとして健康保険証や学生証、社員証、マイナンバーカード、外国人登録証、障害者手帳などがあります。買取業者によって身分証明としてOKと認められるものとNGとされるものが違いますので、不安であれば一度ホームページで確認をしたり、電話で問い合わせてみてください。

実際に買取業者の担当者と顔合わせをする店頭買取と出張買取であれば身分証明書の原本をただ提示すればいいだけです。特別に何かしらの手続きを必要としませんので、身分証明を提示してくださいと言われた時にはいつでも出せるようにしましょう。

一般的に買取業者は各種身分証明書によって氏名や住所、生年月日(年齢)を確認することになっていますので、宅配買取で身分証明書のコピーや画像を同封する時には、この3点がはっきりと確認できないといけません。きちんと確認ができないともう一度はっきりしたものを同封しないといけなくなります。

18歳未満の未成年者は保護者の同意が必要になる

ゲームは未成年者が楽しむというイメージがありますので、もしかすると18歳未満の未成年者がゲームの買取をお願いするケースが十分にあり得ます。18歳未満の未成年者もしくは18歳以上の高校生の場合は単独で買取契約を結ぶことはできません。

利用者が18歳以上であることを確認するためにわざわざ身分証明書による年齢確認を行っているわけです。そういう場合にどうするのか2つの方法が考えられます。1つ目は保護者に買取をお願いするということです。未成年者が親を説得して買取を行ってくれないかということで、保護者に手続きを代行してもらうわけです。

この場合は未成年者が契約しているわけでなく、保護者が契約をしていますので、未成年者に関する規制の対象とはされません。2つ目は何とかして保護者を説得して未成年者が買取の手続きを行うということです。その場合に保護者が同伴することもしくは保護者の同意書が必要になったうえで、身分証明も必要になります。

保護者が同伴するケースでは買取の手続きがスムーズに進みますが、保護者の同意書を持ってきただけでは不安ですので大抵の場合保護者への電話連絡がなされることがほとんどです。18歳未満の未成年者もしくは18歳以上の高校生の場合は保護者の同意が何よりも欠かせませんので、どれだけ説得できるのかというのがポイントになるでしょう。

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身分証明書の住所と現住所が異なっている時は身分証明書の住所変更もしくは現住所で生活していることを示す

身分証明書による本人確認をしてもらうわけですので、身分証明書の住所で生活しているというのが望ましいです。しかし、引越しした直後などで身分証明書の住所と現住所が異なるケースが出てきます。

この場合には住所の差異が出てきていますので、怪しいのではないかと買取業者は疑うわけです。この場合で一番望ましい対応は身分証明書を住所変更することです。身分証明書と現住所をきちんと合わせるということによって、買取業者の疑念が晴れるわけです。

例えば運転免許証であれば新住所を管轄する運転免許センターや警察署の運転免許課に行って手続きを行います。身分証明書の住所変更をする暇がないけれども、ゲームの買取がしたいというのであれば、やはり身分証明書だけでは住所の確認ができませんので、現住所で生活をしているという証明が別途必要になります。

その証明として現住所が記載してある住民票と共に、現住所が記載されている公共料金の領収書もしくは郵便物が不可欠です。